-不動産投資は生命保険代わりになる。
こんな話を聞いたことのある方は、「どういうことだろう?」と気になっていらっしゃるかもしれません。
結論から言うと、不動産投資が生命保険代わりになるというのは、本当。
実際、「資産を増やしたい!」というよりも「自分に何かあったときに家族が困らないように」という思いで不動産投資を始める方が最近増えています。
大きな金額の家を買って、なぜ生命保険代わりになるのか。
ここでは、不動産投資と保険代替の仕組みについてご説明します。
ぜひ最後までお付き合いくださいね。
不動産は利益/価値だけを残せる資産!
不動産投資が生命保険代わりになる理由、それはずばり「不動産は利益と価値だけを残せる」からです。
この仕組みを説明するには、
- 不動産購入のためのローンの仕組み
- 賃貸経営の仕組み
この2点について、理解が必要。
解説していきましょう!
不動産購入のためのローンが大きなカギ
不動産投資を生命保険として扱うにあたって、カギとなるのが、ローンです。
不動産といえば、数千万円~数億円が価格の相場。
なかなか一括払いで購入するのは難しいですよね。
そこで出てくるのが、住宅ローン。
ローンと聞くと、「借金をするのだから、損するのでは?」と思われる方もいらっしゃるでしょう。
ですが、実はこのローンこそ、生命保険の機能を果たしてくれるものなのです。
そのからくりはとっても簡単。
住宅ローンは、組むときに「団体信用保険」というものに加入します。
これは、「返済者に万が一のことがあったら、ローンの残債が消える」というもの。
「ローンの返済者が万が一亡くなってしまったら、家族は残りのローンを払わなくて良い」ということです。
一方で、購入した物件は変わらず所有できます。
つまり、「借金が消えて物件資産だけが残る」わけです。
残った物件の活用方法は、様々。
主に2パターンあって、そのまま賃貸経営を続けて「安定して月々の収入を得る」もしくは、即時売り払って「まとまったお金を手に入れる」かです。
どのみち、返済者に何かあっても、資産だけを残すことができるのです。
団体信用保険にはいくつか種類があり、
- 死亡時に残債がなくなる
- ガンに罹患したら返済額が変動する
- 特定の疾病だと診断されたら給付金が出る
などがラインナップされています。
ご自身の生活や人生プランに合わせて選ぶことが大切なので、組む際には担当者に相談してみてくださいね。
また、不動産資産は価値が下がりにくいことでも有名。
現金だと手元に置いていくうちにインフレのあおりを受けて、価値が下がってしまうかもしれません。
資産を物件に代えて所有しておくことで、価値の下落を気にせずにいられるのは、ひとつ大きな安心材料になるでしょう。
家族に「月々の安定した収入」を残せる
ここまでお読みになって、「ローンがほとんど残っていない状態だったら、生命保険としての恩恵は受けられないんじゃない?」と思われた方も、ご安心ください。
たしかに「ローン残債が無くなる」というメリットこそ受けられませんが、不動産資産を残せるのは大きなポイントです。
先ほど少し述べましたが、物件を即売ればまとまったお金が入りますし、そのまま賃貸経営を続ければ月々の収入が安定します。
例えば、マンションを2部屋持っていて、それぞれ月9万円の家賃で貸し出していたとしましょう。
そのまま経営を続ければ、単純計算でも月に18万円の収入が見込めます。
自分がいなくなっても、不労所得で18万円。
パートナーや子どもたちが働いた分を足せば、充分に暮らしていくことができますね。
大きなお屋敷をドンと残しても、それで賃貸経営は考えにくいため、実際は売るしかないことがほとんど。
でも、賃貸経営を目的とした不動産なら、それを運用することができます。
遺された方が、自分たちに合った方法でお金を得られるのが、不動産投資による生命保険効果なんです!
とはいえ、「まだまだ元気!」「自分やパートナーに万が一のこと、なんて考えられないよ…」という方も、多いかもしれません。
実はそういう方にこそ、おすすめしたいのが不動産投資。
ご自身やパートナーがバリバリ元気なうちは、賃貸経営で資産を増やし、充実した毎日を送れるからです。
一般的な生命保険だと、自分やパートナーが元気なうちは掛け金を支払うばかりで、あまり恩恵を受けられません。
ですが、不動産投資なら、いまから利益を得られるので「お金を支払ってばっか…」という状況になる心配はナシ。
節税効果や老後の資金形成といった目的も同時に果たせるので、元気ないまだからこそ始める意味があるんです。
それに、いまから賃貸経営を軌道に乗せておけば、不慮の事故や突然の出来事に遭っても、あたふたせず安心。
ひとまず今まで通りに過ごすだけで不労所得が得られるので、ずいぶんと精神的に落ち着きますよ◎
いま利益を得ながら、万が一に備える!不動産投資で安心の未来を
ここまでお付き合いいただき、ありがとうございます。
不動産投資が生命保険の代わりになる仕組みについて、+アルファの情報を混ぜながらお話ししてまいりました。
皆さんの疑問が少しでも解決できていたら、嬉しいです。
不動産投資と聞くと、なんだか大ごとに思えて気が引けてしまう…
という方もいらっしゃるかもしれません。
でも、ローンを組めば月々に支払うのは、少額。
ご自身の収入に合わせてプランを組めるので、生活が圧迫されることはありません。
実際に、「高給取りではないけれど、だからこそ、未来/家族のために」と不動産投資を始める方が近年増えています。
「不動産投資について」の記事でもご紹介している通り、不動産投資には節税効果や収入の安定化などメリットが多いので、社会人1年目のルーキーで始める方もいらっしゃるほどですよ。
…とはいえ、ネットショッピングのように軽いノリでは買えないのが、不動産。
まずは不動産会社に相談をして、自分にはどんな物件が向いているのか、どの価格帯で始めるのがベストなのかを見極めることをおすすめします。
ちなみに、この記事を公開してるTrees株式会社は、取り組みやすいワンルームマンションを中心に不動産投資をご案内している不動産会社。
社会人ルーキーから、大黒柱として一家を支える50代の方まで、様々なお客様の不動産投資をお手伝いしております。
団体信用保険の活用方法や、空室保証サービスなどによるリスク回避、より効果的な節税対策など、物件のご購入後をしっかりサポート。
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もちろん、まだ不動産投資をすると決めていなくてもOKです。
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