不動産投資シミュレーション|年収500万円台、30代、会社員男性の場合

不動産投資を勧められたけど、大金持ちがやるものじゃないの?
年収500万円台じゃ厳しいよね…?

不動産投資に興味はあるものの、なかなか第一歩が踏み出せないという方は、こんなふうにお思いかもしれません。

たしかに、不動産投資というと物件の購入が必須ですし、経済的によほど余裕がないと無理なのかなと考えてしまいますよね。

ですが、そんなことはありません。
実際に、年収500万円台でしっかりと得をしている方も大勢いらっしゃいます。

ここでは、年収500万円台で不動産投資をするとどんな感じになるのか、実在の方をモデルにご紹介。
ぜひ参考にしてみてくださいね。

>不動産投資って?基本知識を見てみる

年収550万円、34歳、会社員男性の不動産投資

それではさっそく、「年収550万円、34歳、会社員男性」の方をモデルに、ご紹介していきたいと思います。

  • メーカー勤務の会社員
  • 年収550万円
  • 34歳
  • 男性
  • 独身
  • 物件購入時、不動産投資は未経験

こちらが、基本情報です。

不動産の購入を決めるまで

不動産投資シミュレーション|年収500万円台、30代、会社員男性の場合
まず、この方の物件購入までをご紹介しましょう。
仮に、Aさんとします。

Aさんは、投資用マンションはもちろんのこと、物件購入自体が初めて。
全くの未経験でした。

今後の資産形成のために、と不動産投資に興味を持ったものの、自分にできるかな…と不安もあったそう。

そこで、不動産投資のプロと話を重ねることに。
個人情報保護のため、詳しいやりとりは省略しますが…

  • 月々のローン返済額は無理しないこと
  • ローン期間を長めに取ること
  • 節税対策に重きをおくこと
  • 長い目でみること

を念頭に、不動産投資をスタートさせることにしました。

決め手となったのは、「不動産物件は価値の下がりにくい資産」であること、そして「無理なく投資を続けられること」
さらに、不動産投資による節税効果を上げるために2部屋の購入を決めました。

投資を始めると決めてから1か月で、2部屋の物件を購入。
長めのローンを組み、月々の返済額に無理をなくすことで、これまでの生活を維持しながら投資を始めることができました◎

不動産投資の運用をスタート!月々の収支はトントンでも…?

いよいよ、運用をスタートさせたAさん。
良い管理会社に巡り合えたこともあり、すぐに入居者が。
順風満帆な出だしとなりました。

ただ、数字を見てみると…

収入:家賃収入×2部屋=17~18万円
返済:ローン×2部屋+管理費=18万円

一見、収支はトントン。
むしろ-1万円の月もあるのでは?と、不安になりますね。

ただ、これこそ不動産投資のカラクリ
月々の収支で利益を出さなくても、年間で見ると得をするんです。

どういうことかというと…
それが、先ほどから何度か登場している「節税効果」。

詳しくは「不動産投資で賢く節税対策!」の記事でもご紹介していますが、不動産投資にかかった経費を計上することで、課税額を減らし税金を抑えることができるんです。

Aさんの場合、年間で戻ってきた税金は25万円ほど。
月々の収支がトントンでも+25万円、-1万円の月があっても20万円程度は得したことになります。

年間25万円ではメリットが少ない…?

不動産投資シミュレーション|年収500万円台、30代、会社員男性の場合
もしかすると、ここまでお読みになって「年間25万円って知れてる」「そのために物件を買うのはメリットが少ない」と思われた方もいらっしゃるかもしれません。

たしかに、これだけだと、ちょっと躊躇ってしまいますよね。

ですが、こうやって年間でお得をしながらも、減っていっているものがあること、お気づきでしょうか。

…それは。
ローン残債です。

今は、ローンがあるため月の収支はトントンになり、年間のプラスは25万円に収まっています。
ただ、今後ずっと年間25万円で終わるわけではありません。

どんどんとローンの支払いが減っていき、完済後は家賃収入がそのまま自分の利益に。
管理費や修繕費もゼロではありませんが、それこそ経費計上し、節税に役立てられます。

そもそも、物件を購入しているので資産としては既に+数千万円になっています。

これらを鑑みると、不動産投資を始めたことで、いま得をして利益を得つつ、将来への大きな投資をしていることに。

メリットが少ない…とは言えなくなってきました。

>>不動産投資の節税対策について詳しく見てみる

不動産投資はいざというときに◎

こうして年間25万円お得をしながら、将来への大きな投資を始めたAさん。
そんなAさんですが、もう一つ、不動産投資での安心材料になったものがありました。

それが、「団体信用保険」と「いざというときの安心感」です。

「団体信用保険」とは、「ローンの返済主に万が一のことがあった際には、ローンが無くなり物件だけ残る」(※)
というもの。
※保険によって様々な種類があります。

Aさんはまだ独身ですが、これから結婚したときに、生命保険として利用できると考えたのです。

自分に万が一のことがあっても、物件を遺すことができます。
奥さんや子どもは、それで家賃収入(18万円)を毎月受け取ることができるんです。

実際に生命保険代わりとして、結婚してから不動産投資を始める方も多いですし、この考えは理にかなっていますね。

また、不動産物件はいざというときに売れるというのも、大きな安心につながったそう。

これは独身でも結婚していても言えることですが、まとまったお金が必要になったときにいつでも売れるというのは、とても心強いです。

しかも不動産というのは、価値が下がりにくいもの。

株や証券は勉強が必要なうえにいつ暴落するか分かりません。
その点、不動産は安定感に長けています。

もっと言えば、インフレでお金の価値が下がっても、不動産はあまり影響を受けません。
2000万円で買った物件が、売るころには実質値上がりしていたというケースも少なくないんです。

売却時にローンが減っていれば減っているほど、手元に残るお金も多くなりますし、Aさんの場合だと年間25万円お得をしながらこのローンも減らせているので、ますます将来が安心だというわけです◎

ローンの組み方や将来設計で年収500万円台でも不動産投資は充分可能!

不動産投資シミュレーション|年収500万円台、30代、会社員男性の場合
ここまでお付き合いいただき、ありがとうございます。
年収500万円台でも不動産投資はできる!ということを、Aさんをモデルにご紹介してきました。

現実的なんだなあ。
メリットが多いんだなあ。
と感じていただけていたら、幸いです。

結論づけると、年収500万円台の方が不動産投資をするのは、充分可能です。
Aさんなんて、2部屋購入しています。

不動産投資のいいところは、一人ひとりに合わせた投資プランを立てやすいところ。

月々の返済額をどうするか、管理はどうやって行うか、どの程度の利益を出したいか…
と、自分の生活スタイルや将来のイメージを反映させることができるんです。

なので、年収500万円台の方、もっと言えばそれよりも低い方でも、充分に始める余地はあるということ。
少しでもご興味のある方は、不動産投資のプロに相談してみることをお勧めします。

ちなみにこの記事を公開しているTrees株式会社にも、不動産投資のプロがそろっています。

社会人1年目のルーキーから、お仕事を引退された方まで、幅広い年齢の方々やご職業の方とお付き合いさせていただいております。
生活スタイルや投資の目的も、お客様によって違うんですよ◎

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