「不動産投資」と聞いて、皆さんはどんなイメージを思い浮かべるでしょうか。
なんだか怖そう…
お金持ちしかできない投資でしょ？
そもそも不動産営業のイメージがちょっと…
と、こう思う方もいらっしゃるかもしれません。
たしかに、不動産といえば価格も大きいですし、なかなか自分事には考えにくいですよね。
「不動産王」なんていう言葉があるくらいですから、正直あまり身近なものではないと思います。
ですが、実は不動産投資は、お金持ちだけのものではないんです。
実際に、年収300万円台の若手サラリーマンで不動産投資を始める方も、増えているんですよ。
ここでは、「不動産のマイナスイメージ」を具体例に、その誤解をといていきます！
「まだ信じられない、不動産、怖い！」という方からちょっと興味の出てきた方まで、ぜひ最後までお付き合いください！
不動産投資は怖い？よく聞くマイナスイメージ
- そもそも価格が高すぎる
- 投資のために借金をする意味が分からない
- 損をしたときのダメージが大きそう
- 不動産会社の営業が強引そう
こちらは、よく目にする、いわゆる「不動産投資に対するマイナスイメージ」。
そうそう！と頷いている方もいらっしゃるかもしれません。
インターネットにも、こういった文言を並べて、別の投資商品に誘導している記事をよく見ます。
ですがこれらはすべて誤解。
ひとつずつ、ご説明させていただきます！
そもそも価格が高すぎる
価格が高い、この点については異論ありません。
高ければ億、安くても1000万円前後するのが、不動産です。
ただ、不動産の場合はその分リターンも大きいのが特徴。
株やFXと違ってセンスや知識もそこまで要らないので、人的コストもほぼかかりません。
しかも、一度に全額を支払う必要はなく、月々の返済も無理のない額でおこないます。
収入の一部をローン返済に充てることができるので、とても合理的なんです。
さらに、不動産の場合はローンを組んだ時に団体信用保険というものに加入するのも安心ポイント。
これは、自分に万が一のことがあったときに、ローンが相殺されるというもの。
ローンがなくなり、物件だけが残ります。
つまり、生命保険の代わりになるんです。
月々の家賃収入を得ながら生命保険の役割も果たし、いざというときには物件を売ってまとまった額を手に入れられる。
この不動産投資のメリットを考えると、費用は決して高すぎることはありません◎
それに、不動産の物件価格というのは、トータルの投資額と同じ意味。
はじめに上限額が明らかになっているんです◎
流行のNISAなども、数十年後に振り返ってみれば、不動産と同等もしくはそれ以上の投資額になっていますよ。
>>自分に合った価格の物件を紹介してくれる不動産会社を見てみる
投資のために借金をする意味が分からない
投資って、財産を持ち余している人が、その余っているお金でやるものじゃないの？
と思われる方も、多いかもしれません。
そう考えると、投資のために借金（ローン）をするなんて、どうかしていると思いますよね。
ですが、不動産購入におけるローンは、ただの借金とは違います。
ただお金を借りて返すのではなく、先ほどご紹介したように生命保険代わりにもなるのが、不動産ローン。
月々の支払額も、ご自身の収入に合わせて調整ができますし、なにより賃貸収入を返済に充てられるので、いわゆる「借金の返済に追われる」ということは、まずないでしょう。
株やFX、医療保険や生命保険も、月々いくらか払うもの。
不動産投資の場合は、「それらと同じように月々支払う」ことに加え「最大限度が決まって」います。
永遠に払い続けるわけではないですし、月々に落とし込めば、意外と現実味をおびてきますよ◎
>>資金計画を含め自分にぴったりのプランを考えてもらうならココ！
損をしたときのダメージが大きそう
さっきから賃貸収入がある前提で話しているけど、空室が出たら赤字だけでしょ？
というお声が聞こえてきそうです。
たしかに、空室になってしまたら収入はゼロ。
支出額が大きくなり、赤字になってしまいます。
ですが、そういったリスクを抑えるための制度もきちんとあるので、ご安心を。
家賃保証制度やサブリース契約の活用が、おすすめです◎
家賃保証制度とは、「万が一空室になってしまっても、一定額（家賃の〇割）をもらえる」制度。
借主が見つからなくても、収入が保証されています。
くわしくは「「家賃(空室)保証とは？メリットやデメリット、サービス内容を解説」」の記事も参考にしてみてくださいね。
サブリース契約とは、自分の所有する物件を管理会社に譲渡し、完全に経営を代行してもらうことを言います。
物件管理や家賃設定など、経営にかかる一切のことをプロが代行してくれるので、安定感がありますよ◎
どちらも、不動産投資のリスク・損失をカバーするための制度。
ご自身に合う方を利用すれば、大きな損失を抱えずに済むんです。
その他、火災保険や地震保険など、災害で物件がダメージを負ったときに使えるものも。
いろんな制度があるので、うまく活用していきましょう！
>>リスクヘッジ方法や保証/制度活用に詳しい不動産会社を見てみる
不動産会社の営業が強引そう
不動産会社の営業マンというと…
- イケイケでちゃらそう
- 理詰めで迫ってきそう
- 口がうまくて、いいように丸め込まれそう
- 購入したら手のひら返したみたいに雑になるのでは
こんなふうに思っている方も、いらっしゃるかもしれません。
「価格が大きい分、お客さん一人ひとりに対する圧が強そう…」と思う気持ちも分かりますし、実際にこんな人もいるかもしれません。
ですが、不動産の営業マンがすべてこうだとは、限りません。
柔和なのほほんとした人もいますし、強引な営業はむしろ苦手、という人もいます。
会社の方針で「お客様のためにならないことはするな」と教育しているところもあれば、「ご契約からがお付き合いの始まりだ」というところもあります。
それに、不動産営業には、実はいくつか法律で定められたルールがあります。
「不動産営業・勧誘の撃退法」でもお話ししていますが、
- 相手が求めていないのに営業する
- 名乗らずに電話をかける
- 非常識な時間に連絡を取る
ことはすべてNG。
営業停止命令などの厳しい処分がくだるようになっています。
なので不動産の営業マンへ対して、過度に警戒することはありません◎
安心してくださいね。
正しく理解して、無理のない豊かな不動産投資を
ここまでお付き合いくださり、ありがとうございます。
不動産投資って怖い…というイメージをピックアップし、いくつか実情をご紹介させていただきました。
思っていたより現実的なんだ…
自分にもできそう！
と、少しでも思っていただいていたら嬉しいです。
とはいえ…
このページを読んだだけで、「よし！早速2000万円の物件を買おう！」とはならないかと思います。
まずは、シミュレーションを含め、自分が不動産投資をしたらどんなふうに進んでいくのか、利益が見込めるのか…を知ることから始めましょう◎
このページを公開しているTrees株式会社は、「ご購入いただいたところからが、本当のお付き合いのスタート」と考えている不動産会社。
お客様一人ひとりのライフプランや状況に合わせて、都度ベストなご提案をさせていただいております。
お付き合いがあるのは、社会人駆け出しの方から、定年退職を控えた方まで。
幅広くいらっしゃいます。
もちろん、強引な勧誘や営業は、一切ございません。
前向きにご検討の方はもちろん、「まだ不動産投資に乗り気ではないけれど、とりあえず話を聞いてみたい」「シミュレーションだけやってほしい」「ちょっと会うのはまだハードルが高いから、資料だけちょうだい！」という方も大歓迎。
以下のフォームから、お気軽にお問合せくださいませ。
皆さまが、お一人おひとりに合った方法で、無理なく豊かに資金形成されることを、願っております！
